シークレット・D 

コーヒーカップとティーカップの違いはあるの?兼用じゃダメ!?

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光司
隊長はいつもコーヒーを飲むときはマグカップなんですね。
隊長
ああ、そうだな、それがどうしたのだ?
光司
はい、実は自宅のコーヒーカップを落として割ってしまいまして・・・。
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コーヒーカップとティーカップに違いなんてあるの?

 

隊長
そうか、新しいカップを買わないとな。
光司
はい、僕はマグカップは重くてあまり使わないんです。
隊長
そうなのか、それならティーカップがいいんじゃないか?
光司
え?コーヒーカップじゃなくてですか?
隊長
ああ、ティーカップのほうが軽いぞ!
光司
えええ?重さが違うんですか?というかコーヒーカップと何が違うんですか?
隊長
うん、まぁ、特徴はそれぞれあるな、特にマグカップなんかはその際たるモノかもな。

光司
へー、カップの違いなんて気にしたことなかったです。
隊長
気にすることでもないのだがな。

コーヒーカップの特徴

光司
マグカップは形が違うのはわかるのですが、普通のコーヒーカップとティーカップでは何が違うのでしょうか?
隊長
そうだな、コーヒーカップの特徴をあげるなら、

  • コーヒー抽出の温度が少し低めだから、冷めにくいようにカップが厚め
  • 香りが立つように筒型が多い。
  • ティーカップより小さめ(マグカップは除く)

なんてのが代表的な特徴だな。

光司
へー、そういうものですか。
隊長
うむ、アイスコーヒーやエスプレッソとなると、さらに違うがな。

光司
アイスコーヒーには銅ですもんね。
隊長
そうだな、他にもエスプレッソは凄く濃いから少量の小さいカップになるな。

光司
ああ、確かに小さいカップがありますよね、指が入らないぐらいの。
隊長
・・・コーヒーカップやティーカップは持ち手の中に指を入れないでつまむのが正しいと言われているな。

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光司
ええ!?そうなんですか?
隊長
マグカップとかは別だぞ、それにあまりこだわる必要もないが、ヨーロッパの洒落たカップだと、やはりつまんだほうが使いやすいかもな。
光司
へー、持ち手の形まで意味があったんですね。
隊長
あまり気にするものでもないがな、では次にティーカップの特徴と比べて見よう。
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ティーカップの特徴、見た目が華やか

隊長
ティーカップの特徴はだな、紅茶はコーヒーに比べると高温で抽出しなければならないのだよ。
光司
へー、コーヒーは違うのですか?
隊長
ああ、紅茶は熱湯で抽出が美味しい、コーヒーは少し低めが美味しいとされている、だから冷ましやすいような注ぎ口になっているのだな。

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光司
そういう意味があるんですか、持ち手といい注ぎ口といい、形には全て意味があるのですね。
隊長
本格的にこだわるとな、それぞれに意味があるものだよ、ティーカップの場合は熱湯を注ぐからカップの耐熱性も高いのだ。
光司
へー、そこまで違うのですね。
隊長
まぁ、コーヒーカップも熱で割れることはないだろうがな。
光司
そうですよね。
隊長
ああ、その他のティーカップの特徴は、

  • 熱湯だから冷めやすいように、間口が広がっている
  • 広げた分、重たくなるから薄くて高さも低い
  • レモンを浮かべるときも間口が広いと便利

ってところかな。

光司
レモンってw
隊長
一番の特徴は見た目の装飾が華やかなものが多いところだな、あとは紅茶の色を楽しむためにも、白を基調としたものがほとんどだ。

光司
へー、あ、コーヒーカップだと陶芸だったりで、白くないのもありますね。
隊長
そうだな、紅茶では色も楽しむために、カップの内側が白で、装飾も外側よりはおとなしいことが多いな。
光司
なるほど、コーヒーだと内側を凝っても見えませんしね。

隊長
そうだな、陶芸もそれぞれ魅力的ではあるがな。
光司
そうですね、味わいがあるものがたくさんありそうです。
隊長
うむ、そうだな、それぞれの違いは同じようなタイプで比べるとわかりやすいな。

コーヒーカップ

ティーカップ

光司
おお!ホントですね、こうやって比べて見てみると、高さや間口の広さが全然違いますね。
隊長
さらに厚みも違うぞ!

コーヒーカップとティーカップの兼用のモノがある!?

隊長
違いがあるとはいえ、それほどこだわらないのであれば、マグカップがオススメかな。
光司
そうなんですか?マグカップは何がいいんですか?
隊長
うーん、量だなw
光司
ははは、なるほどです。
隊長
安定感もあっていいぞ、倒れにくい。
光司
なるほど、自宅用なら大事なポイントかも。
隊長
ただし、お客さんに出すには、マグカップだとちょっとな。
光司
確かにそうですね・・・。
隊長
まぁ、コーヒーカップで紅茶を出しても、ティーカップにコーヒーを入れても、別に問題ないがな。
光司
まぁ、そうなんですが・・・どっちがいいですかね~。
隊長
コーヒーと紅茶のどちらを出すのが多いかにもよるが、実は兼用カップなるものがあるぞ!
光司
兼用カップですか!?
隊長
ああ、どっちつかずというか、中間的なポジションのカップだな。
光司
それがいいです!!!
隊長
そうか、「兼用カップ」で検索するとたくさん出てくるぞ!
光司
へー、便利なカップがあるんですね。
隊長
これなんか、わかりやすいかな。

光司
ああ、なるほど、先ほどの二つと比べると中間って感じですね。
隊長
まぁ、そんなに堅苦しく考えなくても大丈夫だがな。
光司
そうですよね。
隊長
陶芸のコーヒーカップに紅茶はどうかと思うが、無難な陶器なら問題ないだろう。
光司
わかりました、参考にさせてもらいます!
隊長
お気に入りの、いいカップに出会えるといいな。
光司
はい、色々わかりましたので、選択肢が広がりました。
隊長
そうか、それはよかった、あ、マグカップでも底がすぼんでいるものだけは、避けたほうがいいぞ!
光司
何故ですか?
隊長
大きくて重いのに安定感がないから、非常に倒れやすいのだ。

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光司
あらら、それは避けたいですね、でも最後は直感で選びます!
隊長
・・・そうか。

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