光司
最近またコーヒーが健康にいいとブームですね。
隊長
そうだな、やはりそれなりに効果があるのだろう。
光司
結局、一日に何杯までならOKなんでしょうかね~
一日にコーヒーは何杯がベスト!?
隊長
うーん、これといった正解をだすのは難しいが、コーヒーを飲むことで「○○に効果があった」といった場合、一日にコーヒーを三杯飲んだ場合といったケースが多いな。
光司
ということは三杯までなら大丈夫なんですかね。
隊長
おそらくな、ただコーヒーカップの三杯とマグカップでは量が全然違うからな、難しいところだ。
光司
なるほど、確かに缶コーヒー三本でもロング缶だと意味が違ってきますよね。
隊長
そうだな、ただ五杯以上飲むと予防効果が薄れるという研究結果もあるから、やはり飲み過ぎは気を付けたほうがいいだろ。
光司
ということは三~四杯といったところが目安ですかね。
コーヒーのメリット
隊長
しかし、本当に最近はコーヒーを飲むことによるメリットが多く発表されているよな。
光司
はい、僕が知っているだけでも、
- 眠気覚まし
- 覚醒効果
- 糖尿病予防
- 心臓病予防
- リラックス効果
- むくみ解消
などがあります。
隊長
最近だと、さらに
- ダイエット
- 抗酸化作用
- 美肌
- 二日酔い
- 認知症予防
なども言われているな。
光司
コーヒーは何にでも効くって感じですね。
隊長
そうだな、まるで温泉の効能みたいだよな、どれもこれにも効いてしまうのは、どうなんだろうな。
コーヒーのデメリット
光司
でもコーヒーにもデメリットがありますよね、有名なのだと、
- 睡眠障害
- 胃が荒れる
- 歯が黄色くなる
- 妊婦さんはダメ
ということも聞きます。
隊長
そうだな、さらにコーヒーの飲み方によっては、砂糖や脂肪分の取り過ぎということにもなるぞ。
光司
ああ、なるほど、そっちのほうが危なさそうですね。
隊長
うむ、甘い缶コーヒーを一日に三本も飲んでしまうと、メーカーにもよるのだが、角砂糖を三十六個分にもあるからな。
光司
うわー、それはヤバすぎですね。
隊長
ちなみにもっと多いメーカーもあるからな、缶コーヒーであればブラックや微糖を選ぶことだろうな。
光司
同じコーヒー三杯でも意味合いが違ってくるのですね。
隊長
そういうことだ、カフェインによる効能の研究結果が正しいとしても、内臓の処理機能は人それぞれだからな、やはり飲み過ぎは危険な可能性があるぞ!
光司
そっか、そうですよね、アルコールなんて人によって全然違いますもんね。
隊長
うむ、コーヒーも肝臓や腎臓の機能に左右されることになるからな、例えば一時間に三杯ものコーヒーを飲んでしまうと、やはり負担も大きいわけだ。
光司
そっか、お酒も一気に三杯とゆっくり時間をかけて三杯だと、全然違いますもんね。
隊長
そういうことだな、お酒も一杯二杯であえば「百薬の長」にもなるからな、コーヒーもゆっくりと時間をかけて、ほどほどに味わう程度がいいだろう。
光司
なるほど、凄くよくわかりました、無理に眠気覚ましのために流し込むようなコーヒーの飲み方はしないほうがよさそうですね。
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