正座による足のしびれの解消方法！直し方のタイミングが大事！

ははは、それは災難だったな。

お坊さんも、実は足が痺れるらしいぞ！

うむ、「ぶっちゃけ寺」というお坊さんのバラエティー番組で言っていたからな。

確かに正座の座り方によってもしびれ具合が違うようだな、猫背で背中が丸まった正座だと、足が痺れやすいらしいそうだぞ。

ただ姿勢のいいお坊さんでも、やはり長時間の正座をすれば足が痺れてしまうのだよ。

そうだよな、そこがポイントなのだよ。

足が痺れることを前提に、先手を打って行動しているのだな。

「ぶっちゃけ寺」で足が痺れると言ったお坊さんが言うには、お経が終わる時間から逆算して、正座の形を変えて、足のしびれをとっているのだそうだ。

それを発言した時に、周りのお坊さんたちも深く頷いていたから、お坊さんの世界ではよくあることなんだと思うな。

それがな、なんと詳しくは教えてくれなかったのだよ。

教えてしまうと、もうすぐお経が終わるな、とバレてしまうからなのだそうだ。

そうかもな、ただしびれの取り方は人それぞれ違いがある、とは言っていたな。

よく言われているのは、正座をしている足の先や指の重なりを変えたり、軽くおしりを持ち上げて足の血行をよくしたり、後ろ側に傾いたりするといいとは言われているな。

うむ、痺れない正座の座り方があるのなら、そのように座るのだろうが、どのように座っても痺れるから、痺れの原因となる血液の滞るポイントをずらす、ということなのだろう。

だから、それを見破ってやろうと注視していると、退屈なお経の時間も、少しは楽しめるかも知れないぞ。