スニーカーの洗い方！正しいお手入れで長持ち、臭い防止！

最近は革靴が多いね。

そうか、それは良かった、ところで前によく履いていたスニーカーはどうしたんだい？

そうか、革靴は手入れしてもスニーカーは手入れをしていないんだな。

あ、いや、スニーカーは磨けないだろ！

ああ、そういうことか、簡単だよ、バケツに水を入れてジャブジャブ洗えばいい！

ああ、まぁ下準備としては靴紐と中敷きを外して、もちろんそれも別に洗う。ポイントはぬるま湯に長く浸しておく、ということだ。

ああ、人間の汗、皮脂はぬるま湯、ちょっと熱めぐらいがよく落ちる。

うむ、バターで考えるとわかりやすいぞ、バターのような動物性の油は常温だと固まっているだろ。

手に持っていると溶けるよな、食器や鍋でもお湯のほうが油汚れが落ちるだろ？

スニーカーの皮脂汚れも人間から出た油だから同じということだな、基本はバケツにぬるま湯（お風呂よりちょっと熱めがいい）でOKだ。

汚れ具合にもよるがな。

そうか、そうだな、その場合はぬるま湯でジャブジャブした後に、お風呂にある石鹸でスニーカーを洗えばいい。

ああ、人間の油汚れを落とすには人間用の石鹸で十分なのだ。

もちろんそれでもいいがな、あとは使い古した歯ブラシがあるといいな、スニーカーの材質にもよるのだが、タワシのような硬すぎるものだと傷がついてしまうことがある。

その時に靴紐と中敷きも外して、同じようにぬるま湯と石鹸の泡で、汚れを落とすことを忘れずにな。

スニーカーの靴底のゴムが白い場合は、歯磨き粉でこするとよく落ちるぞ！

ああ、歯磨き粉には研磨剤が入っているからよく落ちるのだ。

他に代用するならメラミンスポンジなんかもいいな。

ああ、洗剤いらずで汚れがよく落ちるぞ！

うむ、そうしてスニーカー全体の汚れを落としたらな、よくすすいでタオルで十分水分を拭き取るのだ、この水分の拭き取りが凄く、凄く大切で、適当にしてしまうとスニーカーが乾く時間が長くなるのだ。

湿気の多い時期だといつまでたってもスニーカーが乾かずに、 生乾きの臭いがついてしまうこともあるのだ。

お！？難しい言葉知っているんだな、確かにそういうことだよ、カビの原因にもなるからな、水分を拭き取って、軽く振って十分に水分を飛ばしてから、風の当たる室外で陰干しが理想だな。

そして裏ワザとして、靴の中に新聞紙を詰めるといいのだ！

水分を吸い取ってくれるのと、型崩れ防止にもなり、さらに臭いまで吸着してくれるのだ。

ああ、最初の新聞紙はすぐに濡れてしまうから、何度か交換すると乾燥も早く済むぞ！

それでもな、屋外で履いているスニーカーだと、どこかしらかの油汚れがついてしまうこともあるのだ。

そうなのだ、あの手の汚れは中々落ちにくくてな、そういう場合はスニーカー専用の洗剤もあるぞ！

ああ、しつこい油汚れにはいいかもな、ちなみ１００円ショップにもあったりするぞ、そこで靴用の柔らかいブラシなんかも揃えておくといいかもな。

ははは、良いことだ、 スニーカーは履かずに放置していたら、結構カビでしまうからな。

ああ、皮脂汚れと汗をタップリと吸い込んでいるからな。

シーズンオフでしばらく履かないような時は、スニーカーを洗ってあげたほうが長持ちするぞ！

ちなみに、もっと簡単な方法として、最近のコインランドリーではスニーカーが洗える場合があるぞ。

あ、乾燥も出来るようだから利用価値もありそうだな。