シークレット・D 

幸せの価値観!運がいい人と悪い人の違い!幸せを目指す過程にこそ!

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光司
はぁ・・・。

隊長
コージくん、ため息か。
光司
あ、はい、すいません、ちょっと色々ありまして・・・。
隊長
そうか、そういう時もあるよな。
光司
すいません・・・。
隊長
そんな時は笑いなさい。
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幸せとは?基準があるの?

光司
とても笑えませんよ・・・。
隊長
そうか、でも明石家さんまさんは辛いときでもお笑いを頑張っていたじゃないか!
光司
ああ、そうでしたね・・・。
隊長
いったい、どうしたんだ?
光司
幸せってなんですかね?
隊長
ああ、幸せか。
光司
はい。
隊長
私が尊敬する斎藤一人さん曰くな、幸せとは何かを成し遂げたり、手に入れたり、到達した時に得られるものではなく、幸せの方に向かって歩き始めた時点で幸せなんだそうだ。
光司
へ?何も変わってなくてもですか?
隊長
ああ、幸せになろうと努力したり、楽しくしていることが幸せなのだよ。
光司
・・・どういうことでしょうか?
隊長
幸せへの道のり、過程が幸せであって、到達点に達することとは別だ、とうことだ。
光司
うーん、ピンときませんが。
隊長
幸せだ、と言ったものがちだな。
光司
・・・わかりません。

中谷彰宏さんの名言

隊長
コージくんは自分の運がいいと思うか?
光司
いえ、悪いほうだと思います。
隊長
そうか、では悪いな。
光司
え!?
隊長
運は悪いと思ったら悪いのだよ。
光司
どういうことでしょうか?
隊長
これは中谷彰宏さんの言葉なのだがな、運に良いも悪いもないのだよ。

光司
はぁ。
隊長
運がいいと思っている人と、運が悪いと思っている人がいるだけ、なんだそうだ。
光司
ああ、なるほど。
隊長
自分で決めているのだよ。
光司
確かに・・・。
隊長
運がいい人というのは、自分で決めてしまえばいいんだ!
光司
そうですか・・・でもそれで宝くじが当たるわけないですよね?
隊長
当然だ、宝くじに当たることは、運が悪いことだからな!
光司
え!?どういうことですか?
隊長
ギャンブルに強いのは運が悪いのだよ。
光司
ええええ?何故ですか?
隊長
だって真面目に働けないじゃないか。
光司
・・・まぁ、そうかも知れませんが、でもギャンブルで稼げればいいじゃないですか!
隊長
ギャンブルで稼げるのは、胴元だけだな。
光司
うーん、まぁ、それもわかりますが、でも・・・。
隊長
ギャンブルだけで食べている人いるか?
光司
・・・毎日パチンコに行っている知人はいますが。
隊長
その人は幸せそうか?いい暮らししているか?
光司
いえ・・・いっつもグチってお金を借りようとします。
隊長
幸せそうか?
光司
いえ、全く・・・。
隊長
そうだろ、多少のギャンブルの強さは、むしろ不運なのだよ。
光司
そうだったんですね。

隊長
ああ、ギャンブルに弱いことは運がいいのだよ、それが正しいとかではなく、そう思えばいい、ということだな。

光司
なるほど、解釈とうことですね。
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幸せの方へ歩き始めるだけでOK

光司
具体的に僕はどうすればいいんでしょうか?
隊長
ああ、「幸せだなぁ~」と思えばいいのだよ。
光司
思う、ですか。
隊長
ああ、声に出してもいいな、楽しい時は笑うだろ、笑っていると楽しいだろ?
光司
はい。

隊長
同じだよ、幸せと言っていれば幸せな気分になるものだ。

光司
・・・そうですかね。
隊長
うむ、やって見ればわかる、だが言い続けるも難しがな。
光司
簡単じゃないですか!
隊長
いや、簡単ではない。
光司
言うだけですよね?
隊長
ああ、言うだけだ!
光司
簡単ですよ(笑)。

隊長
そうだな、言い続けられたらな、それを言い続けるとな、必ず周りの人がバカにしてくるのだよ。

光司
え?
隊長
さっきまでのコージくんもそうだろ?そんなことで幸せになるはずない、って思っただろ?
光司
あ、はい、そうですね。
隊長
そういう周りの声に、足を引っ張られて結局元に戻ってしまうのだよ。
光司
ああ、なるほど。
隊長
だから口にするのは一人の時だけにしておいて、いつも心の中に「幸せだなぁ」という感情を持っていてくれ!
光司
はい、わかりました。
隊長
それが出来れば、ものすごく幸せになれる。
光司
はぁ・・・。

脳機能学者、苫米地英人の見解!

隊長
不思議なことなのだがな、とんでもなく頭のいい学者さんがいてな、日本人でトップの脳の専門家だな。
光司
茂木健一郎さんですか?
隊長
いや、脳機能学者の苫米地英人さんだ。
光司
すいません・・・知りませんでした。
隊長
まぁ、いい、彼の数々の本があり、脳の観点から色々な学説、考えを紹介していてくれているのだが、
光司
はい。
隊長
彼の科学的な脳の機能の見解がな、斎藤一人さんの前向きな言葉を言ったらいいよ、という説と見事なぐらいに、一致するのだよ!
光司
へー、精神論の人ですよね?
隊長
ああ、お互いにアプローチは全く違うのだが、言っていることは、ものすごく簡単に要約すると、「自信を持って、前向きに行こうぜ!」ということなのだよ。
光司
へー、不思議ですね。
隊長
ああ、斎藤一人さんは仏教や聖書、孔子、老師の言葉など、歴史上の有名な名言をとてもわかりやすく解説、例えてくれてな、とても噛み砕いてくれてわかりやすいのだよ。
光司
そうでしたか。
隊長
一方の苫米地英人さんは、脳機能学者ということもあって、専門用語も多く解釈が少し難しいのだが、脳の力を引き出すには、「オレはハッピーだ、アイムグッド!」のような前向きな考えが良い、と答えているのだ。
光司
へー、確かに同じようなことを言っているのですね。
隊長
ああ、お互いがお互いの証明をしているようで、感動したことを覚えている。
光司
なるほど。
隊長
過去の偉人の名言を現代風にわかりやすくしてくれる斎藤一人さんと、科学的なアプローチで、偉人の名言の効果を証明した苫米地英人さんは、表裏一体のような存在で、とても面白いのだ。
光司
へー、お互い意識しているんですかね?
隊長
どうだろうな、全く知らないことはないだろうが。
光司
そうですか。
隊長
そんな両極端な天才が「前向きに思え!」と言っているのだ。
光司
凄い説得力ですね。
隊長
ああ、我々凡人がその真理を突き止めることは出来ないし、その必要もないが、前向きに考えることが、いかに良いかはわかっただろ!?
光司
はい、よくわかりました。
隊長
うむ、前向きに、幸せだと思いなさい!
光司
はい、なるべくそうします。

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