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トイレの蓋がある理由!色々な意味や違いまとめてみた

トイレ 蓋 なし 

光司
そういえば最近のコンビニとかのトイレってがないですよね~

隊長
そうだな、そういうトイレが増えてきた。
光司
そもそもトイレに蓋なんて意味がないですよね。
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トイレに蓋があるのは日本だけ?

隊長
うーん、どうだろうな、私は自宅のトイレの蓋は必ず閉めるがな、おそらく昔の和式トイレの習慣が残っていいるのだよ。
光司
あれ?でも和式トイレだって蓋ありましたかね?学校は和式トイレでしたけど、蓋はありませんでしたよ。
隊長
そうか、昔はな、水洗トイレではなくてボットントイレだったのだよ、単純にトイレの下に汚物が溜まっているから、臭いが上がってくるのだな。
光司
ああ、なるほど、それでトイレに蓋があるんですね。
隊長
おそらくな、それに何かの拍子で物を落としてしまったりということも防止する意味があるだろう。
光司
そっか、じゃあ昔の和式トイレには必要だったんですね。
隊長
ああ、それは間違いないだろう。
光司
でも今はほとんど様式じゃないですか、というか欧米のトイレって蓋があるんですかね?
隊長
これも意見が別れるところでな、色々な人が使う公共のトイレなどは蓋がないことが多いのだが、自宅のトイレには蓋がついていることもあるのだよ。
光司
え?自宅だけトイレの蓋ですか?
隊長
ああ、ユニットバスってあるだろ、トイレのお風呂と洗面所も兼ねているようなつくりが。

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光司
はい、ありますね。
隊長
日本だと安いアパートやホテルで見られるが、ああいう構造だと、トイレに蓋があったほうが望ましいのだ、シャワーが跳ねることもあるし、洗面所でお化粧をするにしても蓋がないと落ち着かないだろ。
光司
なるほど、それはそうですね。
隊長
一方で色々な人が使うトイレだと、色々な人が蓋に触れるわけだ、それこそ手を洗う前のな。
光司
ああ、そっか、それを考えると衛生的に蓋に触りたくないですね。
隊長
そういう意見もあるから、日本の公共の場のトイレも蓋がなくなってきていると考えられるのだよ。
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衛生環境の変化

隊長
それに下水道が整備されたおかげで水洗トイレが当たり前だろ、下水の臭いが上がってくる心配もなくなったのも大きいな。

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光司
なるほど、水が溜まってガードしてくれますもんね。
隊長
ああ、モノを落としたとしても、流さなければ、何とか取れるしな。
光司
・・・まぁ、そうですね、取りたくないですけど。
隊長
日本のトイレ、便座の進化は凄いのは有名だろ?
光司
はいはい、ウォシュレットを買い求める外国人観光客が多いですよね。
隊長
ああ、だが進化はウォシュレットだけじゃなくてな、蓋が自動に開いたり、脱臭機能がついていたりするのだよ。

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光司
おお、そっか、蓋が自動なら触らなくてもいいんですね。
隊長
ああ、だが公共のトイレで自動の蓋などはトラブルにもなりやすいのだよ、初めてみる人や強引に手で開け閉めしてしまう人もいるからな。
光司
そっか、それで蓋なしに進化していったんですかね。
隊長
おそらくな、だが蓋を閉める理由もなくはないのだよ。

風水や言い伝え

隊長
昔の日本人はボットン便所が当たり前だったから、蓋を閉じるのはしつけとして当り前の行為だったわけだ、その名残もあって閉じることを礼儀として考える人たちも多いのだよ、私もそっち側だがな。
光司
なるほど、そうなんですね。
隊長
それに風水では水回りを大切に考えられていてな、掃除やお手入れを怠るとよくないと言われているのだよ。

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光司
風水とか信じるのですか?
隊長
うーん、金運アップとかは信じないが、風水もある意味、統計学ともいえるのだよ、長い歴史の中で導かれた成功者の結果とでもいうのかな、意味が全くないとは思っていないな。
光司
へー、非科学的なものも信じるなんて意外です。
隊長
だからそうではないのだよ、風水では建物の向きや配置をこだわるだろ?
光司
はい、西になんたら、南に・・・なんていいますね。
隊長
それもな、科学的に解明できるものがあるのだよ。
光司
え?そうなんですか?
隊長
うむ、家具や窓の向きを大切にするのは、今のように換気効率などが解っていない時代に、上手くいっていた配置が残っていったと言われているのだ。
光司
へー、そうなんですか。
隊長
きっかけはたまたまかも知れないが、病気が少ない家の配置や上手くいっている家の配置を調べた結果をもとに、つくられているのだな。
光司
なるほど、それで統計学ですか。
隊長
全てではないがな、おそらく換気が悪いと空気が澱んで菌が増えたりするだろ、昔はそういうのが原因で病気にもなったのだろう。
光司
そっか、科学的にわからなくても体験的に残った形なんですね。
隊長
ああ、その風水でもトレイの配置の知恵として、蓋を締めるというのが残っているのだな。
光司
へー、どういう意味なんですかね~。
隊長
おそらく臭いの他にも雑菌が飛び散らないなどの意味があるのだろう、現代の水洗トイレに当てはまるかどうかは別だがな。
光司
そうですよね、目に見えない菌の存在が明らかになった現代であれば、蓋には触れたくないですが、蓋を閉じるのが当たり前という考えの人がいることは理解しました。
隊長
うむ、そういう立場の人からすると、初めて招かれた家のトイレに入った時に、蓋が開いているとあまりいい気はしないのだよ、しつけがなっていない、だらしない、不潔、とまで思ってしまうのだ。
光司
なるほど、確かにだらしない印象といえば、そうかも知れないですね。
隊長
思い切って自宅のトイレも蓋なしにしてしまえば、そういう印象もないだろうがな。
光司
そっか、今後は蓋なしトイレが増えていくかも知れないですね。
隊長
ああ、だが蓋があるトイレなら、自宅に人を招いた場合は、やはり閉じたほうがいいと思うな。
光司
そうですね、実際の清潔感よりも見た目の清潔感を考えると蓋は閉じているほうがいいですもんね。
隊長
ああ、そっちの印象のほうを大切にするべきだろう、トイレットペーパーの三角と同じだな、実際に清潔かどうかは別として、清潔にかんじるだろ、それに便座のヒーターも蓋を閉じているほうが電気代を節約できるぞ。

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光司
なるほど、そういう節約効果もあるのですね~。
隊長
うむ、多くの人が使うトイレと自宅のトイレでは、少し条件が違うということだな、私も公共のトイレの蓋がなくなることには賛成だ。
光司
そうですよね、多くの人が使うトイレに蓋はないほうがいいです。

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