光司
隊長はトイレ掃除のブラシってスポンジですか?
隊長
いや、たわし(?)タイプのだな。
光司
そっちのほうがいいんですかね~。
トイレ掃除に向いているブラシ?
隊長
うーん、どっちのほうが汚れが落ちるのかというと難しいな。
光司
食器洗いの時ってスポンジじゃないですか。
隊長
そうだな、たわしはコゲなどのこびりついた時だけだな。
光司
トイレも掃除をしなければ、こびりつくかも知れませんが。
隊長
うむ、私がスポンジタイプではなく、ブラシタイプを選ぶ理由はな、掃除が終わったあとのすすぎなのだよ。
光司
へ?すすぎですか?
隊長
ああ、食器洗いのスポンジは水をジャブジャブしながら、しっかりとすすいで手で絞れるが、トイレのブラシはそうもいかないだろ?
光司
・・・はい、そうですね、軽く振るぐらいですかね。
隊長
それだと水切れも悪そうだしな、思い切って振るのも怖いし・・・。
光司
確かにそうですね、適当にすすいでケースにしまったらカビてしまったことがあるので、しばらく乾燥するまで放置しています。
隊長
それだ、それ、まさにそこが嫌なのだよ。
光司
ブラシタイプはカビないのですか?
隊長
ああ、しっかり水切れさせればな。
光司
でもトイレのブラシをしっかり水切れって、どうするんですか?
隊長
難しいんだよな、トイレに向かって勢い良く振っても壁や床に水滴が飛散りそうだよな。
光司
はい、軽くしか振れませんよ。
隊長
うむ、それがな、私も最近知ったのだが、水切れ抜群のブラシが販売されていたのだよ。
光司
へー、それはいいですね。
隊長
うむ、まさに求めていたもので、その場で購入したよ。
洗剤の進化だけじゃない!ブラシの進化
隊長
初めてこのトイレブラシを使用した時は感動したぞ!
光司
そんなに違いますか?
隊長
ああ、軽く振っただけで、それ以上水切れが全くないのだからな。
光司
へー、そんなにいいんですね。
隊長
うむ、スポンジタイプだとそうもいかないだろうからな。
光司
そうですね、振っただけでは厳しいと思います。
隊長
トイレの洗剤のほうは、どんどん進化していて汚れ落ちは素晴らしいから、ブラシの性能による汚れ落としの差はあまりないと思うな。
光司
なるほど~形は気にしないくていいんですね。
隊長
それでも、きちんと洗剤の説明書きを読んだほうがいいな、「少し置いてから」とか本当に大事だぞ!
光司
ああ、最近のは洗剤のノズルが奥まで届くようになってますもんね。
隊長
うむ、それで少し置いてから、ブラシでかる~く擦るだけだ。
光司
軽く?ですか。
隊長
ああ、かる~くでいいのだよ。
光司
へー、つい力が入っちゃいますけどね。
隊長
それな、あんまり意味がないそうだ。
光司
ええええ!そうなんですか?
隊長
ああ、以前テレビの企画でトイレやお風呂場のタイルで実験していたのだが、洗剤を少し置いてから、かる~くブラシで擦るのが一番汚れが落ちたのだよ。
光司
何故ですかね・・・。
隊長
力を入れると、ブラシの先が曲がって寝てしまうそうだ、あくまでブラシが曲がらない程度、ブラシの先端がかる~く触れるぐらいが一番汚れが落ちるのだ。
光司
なんか納得出来ないですね・・・。
隊長
お肌のお手入れ、洗顔なんかでもよくいうじゃないか。
光司
ああ、泡立ててかる~く、って言いますね。
隊長
おそらくは同じ原理だな、あくまで泡が汚れの隙間に入り込んで落とす、と。
光司
なるほど、泡を揺らすようなことですか。
隊長
うむ、タイルの隙間の汚れが見事に落ちていたのだ。
光司
そっか、トイレ掃除も泡が大切なんですね。
隊長
ああ、トイレ掃除も洗剤を泡立てるようにして、あくまでかる~く擦るのだ。
光司
なるほど・・・納得しました。
トイレ掃除のポイント
隊長
トイレ掃除は、よっぽど期間を開けなければ、こびりつくような汚れにならないだろうから、ちょっと汚したらその場でトイレットペーパーで拭くに限るな。
光司
ああ、なるほど。まめピカとか便利ですもんね。
隊長
そうだな、でもまめピカがなくても、ただトイレットペーパーで拭くだけでも簡単に落ちるからな。
光司
あら、そうなんですか!
隊長
うむ、まぁ、まめピカがあるにこしたことはないがな、普通のトイレットペーパーは湿らすとボロボロになるから、まめピカが便利なんだろうな。
光司
そういう理由なんですか。
隊長
おそらくな、トイレットペーパーも、ちょっとだけなら濡らすぐらいなら問題なく拭けるぞ。
光司
そっか、まめピカがない時もそうしたほうが良さそうですね。
隊長
うむ、そうしたちょっとした気遣いで全然違うものさ。
光司
そうですね。
隊長
汚れをそのままにしておくと、臭いの原因にもなるから、そういう意味でもな、すぐにを習慣にするのが一番だな。
光司
はい、そうします。
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