隊長
ん?ジャケットが皺でよれよれだぞ。
光司
あ、すいません、最近クリーニングに出していなくて・・・。
隊長
ジャケットのアイロンなんて簡単じゃないか。
アイロンがけは大変!?スチーム機能が便利!
光司
ええ?ジャケットのアイロンって大変じゃないですか、何度も向きを整えて凄く面倒ですよ。
隊長
ああ、まぁ、そうだが、そんなのアイロンのスチームで一発じゃないか。
光司
スチーム・・・ですか。
隊長
まさか、スチーム機能がついていないアイロンなのか?
光司
・・・はい、そういえばこのアイロンいつから使っているのだろう。
隊長
うーん、モノを大切にするのは素晴らしいが、今のアイロンのスチームは凄いぞ。
光司
そうなんですか?
隊長
ああ、スーツやコートをハンガーにかけたまま、スチームを当ててある程度の皺が取れるからな。
光司
へー、そうだったんですか。
隊長
うむ、さらにスチームによる消臭効果も抜群で、焼肉屋にいった後は重宝するな。
光司
でもこんな凄いスチーム機能がついたアイロンは高そうですね。
隊長
いやいやいや、今のアイロンは安くても大抵スチーム機能がついているぞ。
光司
あらら、そうでしたか、多分僕が使っているアイロンは実家で母親が使っていたお古です。
隊長
そうなんだよな、アイロンって案外壊れないから、古いままって人が多いんだよ。
アイロンは長持ち、良質なモノをおすすめ
光司
今までこの古いアイロンしか知らないので、考えたこともありませんでした。
隊長
この際、思い切って新しいアイロンに買い替えてみたらどうだ?
光司
そうですね、検討してみます、何かアイロン選びのおすすめとかポイントはあるんですか?
隊長
うむ、基本的にはアイロンは長持ちするから、多少の値段の差で妥協して選んでほしくないな。
光司
なるほど、確かに壊れないです。
隊長
やはり同じメーカーのアイロンでも、値段の高いモデルは機能もそれなりに素晴らしのものだよ。
光司
へー、そうでしたか、値段なりなんですね。
選ぶポイントは今まで使っていたアイロン
隊長
今のアイロンは大きくわけて、コードレスタイプと従来からあるコード有りに分かれるのだな。
光司
へー、コードレスのアイロンって便利そうですね。
隊長
ああ、確かにそうなのだ、ただ熱が抜けやすい分、こまめに充電しなければならないのだな、たくさんアイロンをかける主婦には、その待ち時間が「イヤだ」という意見も多いのだよ。
光司
へー、そうなんですね、コードレスにもマイナス面があるのですね。
隊長
うむ、だがもコードがないメリットもやはりあって、取り回しがしやすいのはもちろん、スーツやコートにスチームを当てやすいのもあるな。
光司
なるほど、僕は主婦のようにたくさんアイロンをかけるわけではないので、コードレスがいいですかね。
隊長
うむ、デメリットは取り回しを考えている分、本体の形が小さ目で軽いモノが多く、今までがっしりとしたアイロンを使っていた人には物足りないと感じる傾向もあるそうだ。
光司
なるほど、確かにアイロンってずっしろと重いイメージがありますね。
隊長
うむ、力のない主婦には軽い方がありがたいとは思うけどな、コードなし、ありは好みで選ぶといいだろう、大量にどんどんアイロンをかける人は、コードありのほうが効率がいいかも知れない。
光司
なるほど、そう言えばクリーニング屋さんのアイロンもそうですもんね。
隊長
そうだな、クリーニング屋さんはたくさんアイロンをこなすから、待ち時間はないほうがいいだろう。
光司
僕は少ししかアイロンをかけないので、コードレスのほうがいいかな~。
隊長
うむ、それでいいんじゃないかな、あとおすすめは今まで使っていたアイロンと同じようなサイズを選ぶのがポイントだな。
光司
へー、比べてみると大きさも結構違うものですね。
隊長
ああ、結局は慣れだがな、あまり大きくなりすぎたり、小さいと、始めは不便さを感じるぞ。
光司
了解しました。
隊長
あと同じメーカーのアイロンの値段の差による違いは、スチーム力の差が大きいのだよ。
光司
へー、やはりスチームがポイントなんですね。
隊長
ああ、家庭用スチームアイロンが発売された当初は、スチームが噴出するスチーム孔の数が少しだったのだが、最近のはとんでもないことになっているのだ。
光司
あらら、確かにとんでもない数ですね、逆にアイロンとしての機能が心配になるぐらいスカスカじゃないですか。
隊長
ははは、そうだな、この穴の数や機能が上位機種は優れているのだな、他にもかけ面の金属の素材が違う場合もあるがな。
光司
すべりが違うんですか?
隊長
うむ、これも慣れだがな、滑り具合はかなり違うようだ、チタンやセラミックなどメーカーによって特徴があるぞ、さらに上級モデルは安全機能が追加されていて、アイロンをしばらく使っていないと自動で電源が切れる機能もあるな。
光司
へー、それはいいですね、お客さんがきたり電話がきたときに安心です。
隊長
ないよりはあったほうがいい機能だよな、アイロンは数千円の物から数万円のものまであるが、かなり長持ちするから思い切って上位機種のアイロンを購入したほうがいいと思うぞ。
光司
そうですか、でも今月厳しくて・・・
隊長
上位機種、高いといっても、1~2万円で最上位だったりするから、それほど負担にはならないと思うがな。
光司
あ、そうなんですね、10万とか考えちゃいました。
隊長
高くても2万円台だとは思うな、最上位機種でなくても構わないのだよ、大きすぎる可能性もあるしな。
光司
なるほど、ほどほどのアイロンなんですね。
隊長
ああ、スチームの機能が一般的なモデルより強くなっていて、大きさ重さが今まで使っていたアイロンと近いものを選ぶと間違いないぞ。
光司
そうでしたか、それなら安心しました。
隊長
あ、忘れていた、スチームに特化したアイロンが発売されていてな、これも評判がいいな。
光司
形が変わっていますね。
隊長
ああ、ハンガーにかけたまま蒸気をあてたり、アイロンをかけられるということで話題なのだよ。
光司
ええ!?スチームならわかりますけど、アイロンをかけられるのですか?
隊長
ああ、今まであったスチーム用のアイロンと違うのだよ、蒸気をあてるだけではなくアイロンを当てられやすい形になっているのだな、あまりに便利さに売り切れが続出して、納入まで一カ月かかっていた時もあったぞ。
光司
おお、それは凄いですね、アイロンが売り切れるなんて聞いたことがないですよ。
隊長
そうだよな、最近は待たずに買えるみたいだから、これも考えてみてくれ!
光司
はい、わかりました、とても参考になりました。
隊長
ただし、これは左利きの人には向かないのだそうだ、レビューしているサイトがあったから紹介しておくな。
光司
あらら、僕は、右利きだからいいですけど、アイロンって左利きの人は大変なんですね。
隊長
普通のアイロンは大丈夫だと思うがな、あとアイロン台も重要なのだよ、スチームの抜けがいいメッシュタイプがおすすめだな。
光司
へー、アイロン台まで関係してくるんですね。
隊長
よほど古いアイロン台でなければ大丈夫だとは思うが、最近のアイロン台は細かく高さ調整なども出来るから、考えてみてもいいと思うぞ。
光司
なるほど、台も重要なんですね、参考にします。
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