隊長
お!?珍しい浴衣を着ているな!
光司
はい、デニムの浴衣であります。
隊長
なかなか思い切ったな!
ケンドー・コバヤシのデニム浴衣がカッコイイ!
光司
はい、あのCMでケンドー・コバヤシさんがデニムの浴衣を着ていて欲しくなっちゃいました。
隊長
ほう、そんなCMがあるのか。
光司
そうなんです、とってもカッコイイんですよ。
隊長
そうだな、デニム地は長く使っていれば、年季が入っていい味出しそうだしな。
光司
はい、来年以降も楽しみであります。
隊長
うむ、なかなかやるじゃないか!
光司
はい、ありがとうございます。
隊長
しかしデニムで浴衣とは、色々考えるものだな。
光司
そうですね、デニムの浴衣を探していましたら、スーツやコートまでありましたよ。
隊長
それは流石にな・・・。
光司
まぁ、そうですね、お笑い芸人さんみたいになりそうで。
隊長
その点、浴衣は良いバランスだな。
光司
はい、ありだと思います。
隊長
普通に売っているのか?
光司
いえ、ネットで買いました、値段もそれほど高くないものがたくさんありましたよ。
隊長
なるほどな、確かに高くはないな。
光司
はい、もちろん高い浴衣もありますが。
隊長
なるほどな、倉敷とはデニムの本場だな。
光司
そうなんですか?
隊長
ああ、岡山県倉敷市児島は世界でも有名なデニムの生産地なのだよ。
光司
へー、世界にまで!
隊長
うむ、というか日本より世界のファッション業界のほうが有名かもな、ヨーロッパの有名なブランドのジーパンも児島産だったりするのだよ。
光司
へー、全く知りませんでした。
隊長
もちろんデザインやシルエットは外国のデザイナーが担当しているだろうがな、日本のデニム生地は他の国のデニムとは一味違うのだそうだよ。
光司
ジーパンはアメリカが本場って感じですけどね。
隊長
そうだな、確かにそうなのだが、日本には藍染めの歴史がありデニムとの相性が良かったんだそうだ。
光司
へー、色々な関係あるんですね。
隊長
あとは水だな、水質が良さが染め物の決めてになるからな。
光司
倉敷市は水がいいんですね。
隊長
うむ、まぁ、日本ほど水に恵まれている国なんてそうはないのだよ。
光司
へー、色々恵まれていたんですね。
隊長
ああ、そんなデニムが日本の伝統的な浴衣になるなんて、粋じゃないか。
光司
そうですね、児島のデニムが欲しくなりました。
隊長
まぁ、一般的な他のジーンズよりは高いけどな。
光司
やはり良いものは高いのですね。
隊長
うむ、それでいいじゃないか。
光司
そうですね。
隊長
国産デニムの可能性が広がって嬉しいな。
光司
そうですね~。
隊長
デニムの着物を粋に着こなす・・・最高だ。
光司
はい、隊長も是非チャレンジしてください。
隊長
着物を着こなすのがな・・・難しいな、浴衣や着物はきちんとした着物店で買えば、何度も着付けをしてくれるところがあったりするぞ!
光司
へー、それはいいですね。
隊長
すべてのお店がそうだとは言わないが、そういう店で一度きちんとした着方を習っておくといいな。
光司
そうですね、それはいいですね。
隊長
まぁ、そういうお店は値段もそれなりだがな。
光司
うーん、僕はネット通販でいいです。
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