隊長
コージ君はヨルタモリを見たかね?
光司
いえ、見ていませんが・・・
隊長
それは惜しいことをしたな、凄い番組だったよ。
宮沢りえとタモリの関係
光司
へー、どう凄かったんですか?
隊長
番組放送前の情報では、宮沢りえさんが着物、タモリさんがスーツで落ち着いた雰囲気を想像させたのだが、
光司
はい。
隊長
いざ「ヨルタモリ」が始まってみると、タモリさんの暴走っぷりが半端ないのだよ、「笑っていいとも」とは大違いでな、自由にボケ倒すのだ。
光司
誰がツッコミを入れるんですかね・・・。
隊長
それがな、宮沢りえさんが上品にツッコミを入れられるのだよ、しかも下ネタにも臆することなくな。
光司
へー、それは意外ですね~。
隊長
そうだろ、そしてな、二回目の放送を見て、ある話を思い出したのだよ。
光司
ある話ですか?
ヨルタモリのゲストが井上陽水
隊長
ああ、二回目のヨルタモリのゲストがな、井上陽水だったのだな。
光司
おお、これまた意外な大物ですね。
隊長
うむ、そんな大物にも物怖じせず接することが出来るのだよ、宮沢りえさんは。
光司
へー、そうなんですか。
隊長
ああ、「お久しぶりですね」なんて大物相手に微笑むのだ。
光司
おお、凄いですね。
隊長
うむ、謙遜や緊張している様子ではないのだ、それで思い出したのだよ。
光司
何をですか?
隊長
ああ、昔読んだある人のエッセイにな、こんな話があったのだ、あるミュージシャンがな、井上陽水さんに飲みに誘われたのだ。
光司
はい。
隊長
そしてな、そのミュージシャンの同世代のバンドマンだった奥田民生さんも呼んでくれと頼まれたそうなのだ。
光司
へー。
隊長
そして奥田民生さんといっしょに連れていかれたお店が、看板を掲げていない隠れ家的なバーだったのだよ。
光司
おお、芸能人って感じですね。
隊長
なんとそこには井上陽水さんの他に、タモリさん、超人気アイドルだった宮沢りえさんと、りえママがいたと言うのだ。
光司
おお、豪華ですね・・・。
隊長
他にも今はなき有名な作家などもいたのだよ。
光司
一流が集まる隠れ家なんですね。
隊長
ああ、その後井上陽水さんと奥田民生さんがコラボするようになったのだな。
光司
おお、その隠れ家がきっかけなんですね。
隊長
ああ、井上陽水さんの娘さんが、当時奥田民生さんのバンドの大ファンだったのだそうだ。
光司
へー、そんなきっかけなんですね~。
隊長
このバーでの出会いが無ければ、パフィーも生まれていなかったのかも知れない。
光司
なるほど・・・。
隊長
そっちの話で、印象深いエッセイだったのだが、
光司
なるほど、それがあっての「ヨルタモリ」なんですかね・・・。
隊長
おそらくそうなのだ、コラボシングルの「ありがとう」が発表されたのが、1997年の2月だから、その前年ぐらいの出来事だろうとは思うが、
光司
20年近く前からの付き合いなんですね。
隊長
そうなのだ、宮沢りえさんの交流関係は凄そうなのだ。
光司
なるほど、タモリさんだけじゃないと。
隊長
うむ、今後のゲストがかなり楽しみなのだ。
光司
そうですね、普通の番組のような告知だけのゲストはいらないですもんね。
隊長
うむ、タモリさんだけではなく、宮沢りえさんの交友関係も注目の番組なのだ。
光司
なるほど、僕も「ヨルタモリ」を見てみます。
全盛期の宮沢りえさん
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