光司
元タカラジェンヌの大和悠河さんが話題です。
隊長
ほう、どんな人だね?
光司
はい、元宝塚男役のトップスターでした。
元宝塚男役トップスターの大和悠河!
隊長
宝塚出身の役者さんなのかな?
光司
はい、大和悠河さんは男役でトップまで上り詰めたようです。
光司
そんな大和悠河さんの生活っぷりが、浮世離れしていて凄いと話題であります。
隊長
どう凄いのだね?
光司
はい、とにかくエレガントなのであります、流石は宝塚、しかも男役だな、と思わせてくれるのです。
隊長
ほう、それは面白そうだな
光司
大和悠河さんはとっても美しのは当然なのですが、
隊長
おお、確かに綺麗だな。男役とは思えないじゃないか、大和撫子だぞ!
光司
はい、そうなのですが、宝塚はファンの多くが女性ということもあって、ファン層が一般の芸能人とは一線を画しているのであります。
隊長
ファン層?それが話題なのか?
光司
はい、大和悠河さんというよりも、大和悠河さんのファンが凄いと話題なのであります。
隊長
これまた、不思議な話題だな。
宝塚ファンが凄すぎる・・・悠河さん
光司
やはり宝塚というと、入りたくても入れないとんでもない倍率の劇団でして、しかも実家がお金持ちの娘さんの確率がずば抜けて高いのですね。
隊長
そうなのか?顔さえよければ入れるわけではないのだな。
光司
ええ、面接で育ちの良さなども加味されるようです。
隊長
なるほどな、正真正銘のお嬢様ばかりなのだな。
光司
はい、その中のトップですから、ファン層も特別凄いのです、お嬢様に憧れている人、少女漫画の世界に憧れているような方々なのです。
隊長
うーん、ピンとこないな。
光司
えーとですね、大和悠河さんの誕生日会がテレビで放送されていたのですが、ファンの期待に答えようと、大和悠河さんは徹底的に貴族のような振る舞いだったのです。
隊長
ははは、素晴らしいファンサービスじゃないか!
光司
ええ、オープンカーで登場して、途中に何度も衣装チェンジをして、ファンから直接プレゼントを受け取ります、そして圧巻だったのがファン全員で大和悠河さんへの思いを伝えるのです。
隊長
ん?どういうことだ。
光司
事前に打ち合わせバッチリして、まるで卒業式か!というような合唱をするのです。
隊長
なんだそりゃ!?
光司
とっても異様な光景でしたよ、ファンみんな声を揃えて「悠河さん、お誕生日、おめでとうございます」、と合唱されるのです、ファンも上品でお嬢様のような方たちが多く、他に例を見ない状況でした。
隊長
色々不思議な世界があるのだな~。
独身貴族の大和悠河
光司
そんなファンの期待に負けないぐらい、大和悠河さんの生活っぷりが貴族的で素晴らしかったであります。
隊長
お嬢様的なのか?
光司
お嬢様というよりは、やはり男役だったこともあるようで、さばさばしているのですが、とにかく何事も超一流でして、月のほとんどを帝国ホテルで過ごしていたり、
隊長
は?自宅が遠いのか?
光司
いえ、そういうことではないのです、帝国ホテルがお気に入り、ということです。
隊長
・・・そんな理由でか?。
光司
はい、食事もあの「銀座久兵衛」でとっていました。
隊長
久兵衛か・・・寿司の最高峰だな。
光司
はい、普段の生活の所作も、とにかく優雅でエレガントなのであります。
隊長
ファンの期待を裏切らないのだな。
光司
ええ、根っからのお嬢様のようです。
隊長
それでいて、この美貌だもんなぁ。
光司
はい、男役の頃はファッション雑誌を開いても、男の衣装にしか目がいかなかったようですが、退団してからは女性雑誌の衣装を見るようになって、「こんなに可愛いのか!」と一気に優雅な女性へ転身されたようです。
隊長
ああ、なるほどな、他の男役の人はもっと経歴を活かしている人が多いよな。
光司
ええ、大和悠河さんはスパッと変えたようです。
隊長
ある意味、男気があるなぁw
光司
とにかく大和悠河さんの生活、そしてファン、全てがとても魅力的で不思議でしたよ。
隊長
不思議な世界があるものなのだな。
光司
ええ、あまりに独特で、とっても新鮮でした、あの又吉大先生の横でも完全に勝ちますからね。
隊長
ははは、見下ろしているな。
光司
そして圧巻だったのが、あのガクトの横でつり合いがとれていたことです。
隊長
おお、確かに綺麗だな、左の男が見劣りするぞ。
光司
ええ、ガクト様の横が似合う女性なんて、そうはいないでしょうからね。
隊長
そうだな、可愛いアイドルや女子アナだってそうそうつり合いは取れないだろうな・・・
光司
はい、見劣りしないのは大和悠河さんだけかも知れませんね。
隊長
今後、もっとテレビに出演してくれるといいな。
光司
そうですね、期待しましょう。