羽毛布団を圧縮袋から出すとふっくら感が・・・どうしたら？

いったいどうしたのだね？

ああ、そうか、確かに布団圧縮袋ってそうだよな。

いや、毎年使うぞ、カビ対策にもなるしな。

ああ、押入れに入れっぱなしにしていて、布団がカビたことがあったからな。

ああ、空気が少ないわけだから、湿気も少なくなるだろ。

まぁ、そうだな、ちょっとしたコツがあるのだよ。

とりあえず、天日干しをしてみたらどうだ？

ああ、それだけで羽毛のふっくら感が少し戻るぞ。

うむ、ただ布団が日光で痛むから、布団カバーをつけてからのほうがいいな。

あとはな、羽毛が偏っていないかチェックだな、大抵の布団は、偏り防止のために、小分けにはなっているのだが、

それでも、その小分けにされた中で羽毛が偏っていることがあるからな。

ああ、布団の外側から、手で中の羽毛を摘んで、偏りを拡散させるのだよ。

うむ、それで大抵の羽毛布団のふっくら感が戻るものだよ。

それでもダメなら、新品に買い替えるか、羽毛の打ち直しだな。

まぁ、なんとも言えないな、個人のふとん屋さんが受け付けているが、量販店の新品の羽毛布団のほうが安い場合もあるしな。

よっぽど高級な羽毛布団なら考えてみてもいいかもな。

それに高級な羽毛布団なら、クリーニングに出すといいかもな。

まぁ、そうだな、安い布団なら思い切ってコインランドリーでやってみるという方法もあるぞ。

うむ、大型の洗濯機で丸洗いをして、乾燥機でしっかりと乾かすことが出来るぞ。

羽毛布団の注意書きをよく読んでから試してみてくれ。

ああ、羽毛の種類によっては、羽毛の油分が失われてダメになる場合もあるそうだからな。

まぁ、安いふとんなら捨てる前に割り切って試して見るのも手だな。

あとな、厚手の羽毛布団だとおすすめしないが、自宅で洗う方法もある。

ああ、洗濯機に入りさせすれば弱いモードで洗うことも出来るぞ、ただ空気の抜けが悪いから、手で押し込んできっちり空気を抜かないと、布団が浮き上がってしまって、洗濯機の水に浸らない、なんてことになる。

ああ、これが結構面倒でな、私は一度やって以来、諦めたよ。

乾燥させるのも大変だった、自宅に乾燥機があるのなら、いいかも知れないがな、夏の薄手の羽毛布団であれば自宅でも大丈夫だと思うぞ！

ネットの情報で「なるほどなぁ～」と思ったのは、お風呂で踏み洗いというのがあったな。

脱水は洗濯機でいいようだが。

ああ、お風呂の湯垢がうつったら元も子もないがな。

うむ、昔ながらのお風呂の栓だと、ふとんが引っかかって破れてしまうかも知れないから要注意だ。

それなら、やはりコインランドリーが無難だろうな、コインランドリーでも乾燥機の前や途中に羽毛の偏りを直しておくと、よりふっくらと仕上がるぞ。

ああ、そのほうが早く乾くしな。

湿度の低い日だといいな。

そしてな、改めて完全に乾いたらな、布団の外から摘んで摘んで羽毛を細かく引き離すのだぞ。

これは根気のいる作業だからな、覚悟をしてくれ！

ああ、だがふっくら感が戻るためには欠かせない作業だ。

ああ、だが細かく摘めば摘むほど、元のふっくら感が出るから頑張りどころだぞ！