光司
いや~AKB総選挙、まゆゆが一位でしたね。
隊長
ああ、ぱるる推しだったのに残念だったな。
光司
そうですけど、まゆゆが素敵なことを言っていました。
夢は必ず叶う?努力は必ず報われる?
隊長
なんと言っていたのだ?
光司
「AKB48グループは私が守ります!」や「努力は必ず報われると信じています」と、言ってまして感動しました。
隊長
そうか、それは素晴らしいな。
光司
はい、ぱるるは残念でしたけど、まゆゆで良かったです。
隊長
・・・うむ、そうか。
光司
あら、なんか引っかかってますか?
隊長
ん、ああ、まぁ、いいのだがな。
光司
ちょっと気になりますね、言ってくださいよ。
隊長
・・・うん、わかった、最近たまたま聞いたラジオでな、えーとな、前置きすると、努力が悪いとか、夢を持つのが悪いという意味ではないことを理解してくれな。
光司
はぁ。
隊長
ある芸人さんがな「努力は必ず報われる」と言う言葉に異論を唱えていたのだよ。
光司
あら、そうですか。
隊長
うむ、決して努力が悪いということではなくてな、努力したら必ず報われると考えて何かをやるということは、見返りを求めていること、それは間違っていると言うのだよ。
光司
・・・うーん、それってダメなんですかね。
隊長
見返りを求めるのではなく、ただ好きだからやっているだけ、のほうが良い、と。
光司
何だか深いですね、その言葉。
隊長
うむ、私も凄く引っかかってな。
光司
・・・なるほど、確かに見返り、努力のそれ相応の結果を求めてしまいますね。
隊長
そうなのだよ、それは動機としては不順なのかも知れないな。
光司
・・・うーん、凄い意見ですね、いったい誰何ですか?
隊長
うむ、あの明石家さんまさんだよ。
明石家さんまさんの笑顔の裏側
光司
へー、さんまさんですか?なんか意外ですね。
隊長
そうだろ?
光司
はい、いっつも笑顔で、楽しそうで、大好きです。
隊長
うむ、私もだ。
光司
ただ笑っているだけじゃないんですね~。
隊長
そうだな、実は過去にもさんまさんの名言で心に刻まれた言葉があってな、「やさしさをもった人は、それ以上の悲しみをもっている」と言っていたのだよ。
光司
うわ、それをさんまさんが言ったんですか?
隊長
ああ、あんなに優しさをもった人が言うのだから驚いたのだよ。
光司
確かに気になります、どんな悲しみをもっているのでしょうか・・・。
隊長
うむ、それでな、ちょっと過去のさんまさんの言葉を調べたのだよ。
光司
そうですか、それは興味深いです。
明石家さんまさんの名言!
隊長
明石家さんまさんの名言で、有名なものだと
生きているだけでまるもうけ
というものがあるな。
光司
凄く単純な言葉ですけど、先ほどの「やさしさを持った~」を知ってからだと、何だかもっと深いような気がしますね。
隊長
そうなのだ、さんまさんの笑顔の裏にはとても辛い悲しみがあったのだよ。
光司
そうなんですか・・・。
隊長
ああ、実はさんまさんは3才の時に実の母親を亡くしているのだ。
光司
そうだったんですか。
隊長
ああ、再婚して新しい母親も出来て、義母の弟もいるのだが、その新しい母親が隣の部屋で「私の子はこの子だけ」という発言を耳にしてしまったそうだ。
光司
うわ、辛いですね。
隊長
ああ、兄といっしょに泣いたそうだ。
光司
・・・切ないですね。
隊長
うむ、その弟は兄のさんまさんのことをとても尊敬して慕ってくれていたそうで、さんまさんもとても可愛がっていたんだそうだ。
光司
はい。
隊長
しかし、その弟さんが火事で亡くなってしまうのだ。
光司
・・・辛すぎです。
隊長
そうなのだ、壮絶な過去を背負って、それを乗り越えての笑顔なのだよ。
光司
凄すぎます、感動しました。
隊長
そうだな、それであの最高の笑顔と笑いを全国民に届けているんだからな。
光司
はい、最高です。
隊長
他にも名言があってな。
俺は、絶対落ち込まないのよ。
落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。
過大評価しているからうまくいかなくて落ち込むのよ。
人間なんて、今日できたこと・やったことがすべてやねん。
というのもあるな。
光司
うわ、なるほどって感じです。
隊長
これも見返りだよな、それがないから落ち込むんだよな。
光司
凄いですね、落ち込むって何かカッコ悪いんですね。
隊長
そうだな、どんなに辛くても、さんまさんのように笑えるカッコイイ人間になりたいものだな。
光司
はい!
愛娘、IMALUの名前に込められた想い
隊長
そしてな、色々調べていたら、さらに興味深いものがあってな、芸能人になった娘さんの「IMALU」ちゃんがいるだろ?
光司
はい、可愛らしいですよね。
隊長
ああ、「IMALU」という名前は本名のようでな、その名前の由来が見つかったのだよ。
IMALU(いまる)という名前は明石家さんまが座右の銘として挙げている
「生きてるだけで丸もうけ(いきてるだけでまるもうけ)」
を由来として命名された。また「1=いまる・2=にちか・3=さんま・4=しのぶ」として
家族の名前が並ぶようにしたとも語っている。一方、大竹しのぶは「今を生きる(いまをいきる)」を由来として
いまると命名したと述べている。
どちらも「生きる」ことを由来とした言葉であり、
いまるという名前には両親の想いが込められている。
光司
へー、凄いです、なんだろう・・・ただひたすらに、凄いですね。
隊長
ああ、素敵な想いが込められているだろ?
光司
はい、素敵です、最高ですね。
隊長
ああ、IMALUさん本人もこの名前が気にいっているようで、知り合いに送ったバースデーカードにも
隊長
この言葉を添えていたのだよ。
光司
ははは、最高ですね。
隊長
うむ、とにかく素晴らしいことだらけだった。
光司
何かさんまさんの見方が変わっちゃいました。
隊長
ははは、そうだな、でもさんまさんは、
バラエティに感動の涙はいらんねん!!
バラエティは笑わせて涙流させな!!
隊長
とも語っているからな、今まで通りゲラゲラ笑わせてもらう、でいいんじゃないかな。
光司
なるほど、どこまで言っても大きくて、凄い人なんですね。
隊長
ああ、流石大好きな芸人第一位をとり続けている方だよ。
光司
本当ですね、尊敬します!
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