やっぱりウッチャンのコントが面白い！歴代のキャラクターを紹介！

コントと言えばウッチャンだからな。

若い子にはわからないか・・・ウッチャンは昔からずっとコントの人なんだよ、ここまでコントを徹底している芸人はそうはいないんじゃないかなー

ああ、昔はダウンタウンやとんねるずもコントを数多くやっていたのだが、セットを組む予算がかかるのし、構想を練る手間もかかるし、続けることは出来なかったのだよ。

うむ、また芸風にもよるのだろうが、わかりやすい描写が必要だから批判も多いのだよ、「これはいじめを助長する！」や「食べ物を粗末にするな」などが多くて、コントはわりに合わないと判断したんじゃないかな。

ああ、そんな批判や規制や予算などが厳しくなっていくのにも関わらず、ウッチャンだけはコントを続けていられるのが凄いのだ。

うーん、演劇が好きなんじゃないかな、元々横浜放送映画専門学院の演劇科に入っていたぐらいだからな。

うむ、ウッチャンは映画も撮っているしな、さらにコント番組にお笑い芸人だけではなくて本職の役者さんをたくさん使うのも特徴かもな、ちょっとした脇役でも適当なお笑い芸人が担当するとブレてしまうことも多いしな。

ああ、おそらく映画監督のようにコントを作っているのじゃないかな、演者としてだけではなく全体のバランスも見ているのだと思う。

なるほどな、やっぱり監督目線なのかもな、コントは喜劇映画の短編とも言えなくないしな、過去には何度も有名なキャラクターを輩出しているのだぞ。

ライフに「マモーミモー」が登場して話題になったことがあったよな。

あれは、「ウッチャンナンチャンのやるならやれねば」というコント番組の中のキャラクターだったのだよ、他にも「満腹ふとる」というキャラも大人気だったな。

ああ、「ウッチャンナンチャンのウリナリ」という番組では「ホワイティ」というお姉キャラも人気だっだぞ。

ウッチャンには度々お姉キャラが登場するぞ、ウリナリでは完全なるコント番組というわけではないのだが、社交ダンスブームやポケットビスケッツなどを排出した人気番組だったのよ。

そうだな、社交ダンスもポケビも他の人はキャラ設定がない人のほうが多かったかもな、あと私が個人的に一番好きなコント番組が「笑う犬の生活」だな、中でも「ミル姐さん」は最高だった。

ああ、しかも桃井かおりさんのようなねっとりとしゃべるだよ。

こんなにもツッコミどころが満載のキャラを演じられる人はそうはいないよ、笑う犬のコントは本当に傑作揃いでな、共演者のネプチューンの原田泰造は高い演技力が認められて、その後は数々の映画やドラマに引っ張りだこになったぐらいだからな。

ああ、他にも最高のキャラクターが多くてな、童貞なのにチャラい「葉山先輩」も最高だったな。

ああ、見た目だけじゃないんだよな、見た目が普通のウッチャンの設定の役の場合はゲイだったりするしなｗ

他にも大物の時代劇俳優の「大嵐浩太郎」や「ハンサム侍」も最高だったな。

ああ、ウッチャンは今でもライフで様々なキャラクターが話題になるよな。

保守的な鋭角的なワイシャツの襟もいいよな～、流行に乗らない頭の固い頑固な人、という感じが見事に出ているよ。

ウッチャンは細かい設定まで大事にするからそうじゃないかな、私は「あまちゃん」が良かったよ。

ウッチャンの凄いのはそこなのだよ、普通はNHKだから思い切ったことが出来ない、となりそうなものだが、あえて規制の強い中でも勝負に出るというかな、ルールの中でしっかりと戦う姿勢が最高にカッコいいのだよ。

「NHKなんで」なんて逆手にとって最高だよな、NHKで放送するからこそ最高に昇華されて本当にコントの天才だと思うな。