光司
「でんぱ組.inc」の最上もがさんをご存知でしょうか。
隊長
金髪のショートカットの子だろ?
光司
はい、最上もがさんの過去を聞いて思わず泣いてしまいましたよ。
最上もがの過去
隊長
過去に何があったというのだね。
光司
はい、最上もがさんは、ちょっと不思議な子でして「生きるためにアイドルをやっている」といい、ちょっと他のアイドルとは一線を画しています。
隊長
ほう、確かにでんぱ組の中でも影があるほうだよな。
光司
はい、過去に整形疑惑が出た時にこう答えています。
「整形してますかって?」って言われるくらい変わってるそうなので、きっとそれは褒め言葉かもしれません、残念ながらしてないけど。整形するお金あったら僕はアイドルにはなってません、お金があったらわざわざこんなつらい道は選ばない
隊長
・・・それまた、意味深な発言だな。
光司
そうなんです、だからと言って、いやいやアイドルをやっているというわけではなく、生きるためという覚悟を感じました、「生きる場所なんてどこにもなかった」という楽曲の歌詞にもその想いが表れていまして、最上もがさんの強烈な過去が語れています。
隊長
・・・泣きたくなってくる曲だな、最上もがちゃんだけではなく、メンバー全員が色々抱えているんだな。
光司
はい、オタクの中でもかなり濃ゆい人達ばかりなんです、その中でも最上もがさんの影が際立つといいますか、圧倒的な存在感となっています、他の曲でも凄い歌詞があります。
ずっと ずっと 引きこもって ネトゲやってた
両手じゃ足りないから
ファンクションキー足で押してた
隊長
ははは、足で押していたのか。
光司
はい、三台のパソコンを駆使していたそうです、しかも八年間もネットゲームにどっぷりだったそうです。
隊長
・・・そこからよく表舞台に出てこれたな。
最上もがのデビューのきっかけ
光司
最上もがさんは「でんぱ組.inc」の前にも芸能活動をしていたのですが、その時はあまり目がでなかったようです。
光司
その後、でんぱ組のプロデューサーにスカウトされ、メンバー入りしたそうです。
隊長
過去は金髪ではないのだな。
光司
でんぱ組に入ってからはほとんど金髪ですが、過去には若干違う色の時もありました。
隊長
いや~しかし、可愛いよな、何故この顔で引き込むことになったんだろうな~。
光司
そうですね、あまり語られていませんが、学校に馴染めなかったそうです、ちなみに役で黒髪の時がありました。
隊長
これまた印象が違うな、誰だかわからないぐらいだ。
光司
そうですね、やはり最上もがさんと言えば、金髪のイメージがありますから。
隊長
そうだな、しかしこの感じは「きゃりーぱみゅぱみゅ」に似ているよな。
光司
そうですね、それも良く言われるそうで、実際に仲良しでこんな写真もあります。
隊長
左の人はセカオワの子か?
光司
そうなんです、実はこの三人が似ていると言われています、そして三人ともそれなりの過去があるようです。
隊長
そうなのだな、アイドルや歌手を目指すと言うことは、華やかな道に見えるが、色々背負っているのだな。
光司
はい、だからこそ、プライベートでも分かり合える仲になるのではないでしょうか。
隊長
みんな影を持っているよな、明るい笑顔のアイドルも素敵だが、彼女らに共感する人が多いのもうなずけるな、女性ファンが多いというのも共通点かもな。
光司
そうですね、ただひたすらに明るいアイドルが必要な時代もありますが、現代は少し影を背負っているほうが共感が得られるのかも知れません、そういう意味ではでんぱ組は時代にあっているのではないでしょうか。
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