ボウリング場のレンタルシューズがダサい理由！あえて・・・

いや～忘年会のボウリング、盛り上がったな。

昔、流行っていたころハマっていたのだよ！

ん？

ああ、そうだな、ボウリング場のレンタルシューズがダサいのには、深い理由があるのだよ。

ああ、昔な、それは凄いボウリングのブームがあったのだが、その頃は日本中あちらこちらにボウリング場が乱立していたのだよ。

うむ、ボウリングが国民的な人気だったのだな、その頃に問題になったのが、レンタルシューズ（ハウスシューズ）の盗難だったのだよ。

うむ、それまではボウリング場のレンタルシューズも、今から見ればダサいが、当時としてはそれなりにカッコいいシューズがあったのだが、あえて盗まれないようにダサくしたという経緯があるのだよ。

そうなのだよ、家の玄関などの進化もそうじゃないか、泥棒のせいで余計な機能がたくさんついて、無駄に手間もお金がかかるようになっているしな。

そういうことだな、ボウリング場の自衛方法として、盗みたくならないダサいレンタルシューズ、ということだったのだな。

ああ、あれもわざと滑りやすくしてあるんだよ。

ははは、初心者にはそうかもな。

うむ、あれはな、ボウリングの正しいフォームが足を滑らせて投げるからなのだよ。

綺麗なフォームの人って、投げたあと足が「スーッ」と流れているだろ。

本格的なボウリングのシューズは、右投げ用、左投げ用と種類があって、踏ん張るほうの足のシューズは滑らない、流れるほうの足のシューズは滑りやすい、という設計になっているのだよ。

ああ、例えばこのボウリングのシューズは、

底のデザインが左右で違うのだよ。

そうなのだ、つま先や踵の素材を細かく選べるようになっているのだよ。

ああ、微妙な滑り具合で変わってくるのだろうな。

まぁ、ここまでボウリングのシューズこだわる人は少ないだろうが、やはりプロは気にするのだろうな。

このシューズのデザインのようにレンタルでなければ、それなりにカッコいいだろ？

昔はマイボールにマイシューズに憧れたものだよ。

ああ、だが近頃はボウリングも、また少し若い世代に人気が出てきて嬉しいものだよ。

うむ、昔も中山律子さんとか人気のあるプロボーラーの女性がいたのだが、最近の子は本当にアイドルみたいでいいな。